モータードライバ電流調整

あるモデルを印刷中に積層ずれが頻発したのでモータードライバ A4988 の電流を大きくすることにしました.
A4988のデータシートによるとモータに流れる最大電流 I_{Motor}{ \displaystyle
I_{Motor}=V_{REF}/(8 \times R_s)
} で表されます. この時 R_s は電流検出抵抗で自分の持っているドライバボードでは200mΩ が使われていました.

使用しているステッパモーター 42SHD003420 の定格電流は1.28A だそうなので,この7割の電流を流すことにするとV_{REF} は1.4V になります.
各ボードの初期のV_{REF}は0.8Vでした.

結局,X軸が1.0V,Y,Z軸が1.4V,Eが0.8Vで様子を見ることにしました.

実際に動かしてみるとV_{REF}=1.4V のY軸モーターは以前に比べかなり発熱します.(最高温度52℃) でもこのモーターは絶縁クラスBですしなんてことないでしょう.
また,各ドライバはもっと熱いので対策しなければいけないと思います.